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「色々な話」
色々な話

「線路を守ろう!保線体験」と銘打って
線路内を徒歩巡回する参加者たち。
巡回を終えた後にはレールカットや犬釘打ち、
更にタイタンパーを使ってバラストを突き固め、
軌道計測まで行うという本格的な体験ツアー。
盛りだくさんの内容で鉄道好きなら大満足だ。

その列の後尾で徒歩巡回をしながら
樺沢社長と雑談した時のお話。

お互いの活動の話から始まり、
やがて色彩についてへと話題が進む。

元々は建設に関わるお仕事をされていた樺沢氏。
建造物の彩色について造詣が深く、
現在の鉄道業にもその経験が活かされている。

ど素人ではあるが私も写真撮影を通じて
色彩への感心は強くそれなりの拘りもある。

共通の関心事に夢中になって話歩く二人。

軌道自転車

一昨年に新車が導入されたときからの外装色。
ベースになる銅色は足尾銅山に由来し、
赤と橙のラインはそれぞれ情熱と出会いを示す。
更に赤と橙は虹色の最初と2番目の色であり、
震災からの復興と未来へのスタートを
意味するのだと樺沢社長が説明してくれた。

そして、こういったストーリーをあらゆる場所に
散りばめる事の大切さも熱弁されていた。

鉄道写真を通じて様々な感情の表現を目指す
私にとってもそれは全くの同感である。

色に意味やストーリーを持たせる事で、
より強い印象も与えられるし、
商業的なものほど多く使われている手法だ。

なんて事を線路の上を歩きながら、
鉄道会社の社長と話し歩くのは妙な感じだが、
その不思議さが逆に可笑しく楽しかった。

最後に樺沢社長から取って置きの情報が聞けた。
わたらせ渓谷鉄道の終点である間藤駅から先の
足尾銅山駅まで一駅だけ延びていた廃線跡。
そこを辿って歩くツアーを計画中であるとの事。
どこまで実現可能かは模索中だが、
廃線当時からある腕木式信号やトンネルを通り、
旧足尾銅山駅の中にまで入る予定らしい。
詳しい事が決まり次第HPとFacebookで
発表するのでお楽しみにとのことだ。



(群馬県 わたらせ渓谷鐵道 上神梅~大間々間 2014年3月30日撮影)

ご注意)鉄道会社のツアーで保安要員が帯同したうえでの撮影です。無断で線路内に立ち入ることは法律で禁止されており大変危険ですのでお止め下さい。
わたらせ渓谷鐵道 | 2014/04/06(日) 13:47 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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