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ローカル線の旅 「明知鉄道」#2 ~日本一急勾配の駅~
飯沼駅付近
(飯沼駅付近の急勾配を走る列車)


恵那駅を出発した列車はすぐにJR中央線と別れ、右に大きくカーブしながら進路を南東へと変えて行く。
そして直ぐに33‰の急勾配が始まる。‰(パーミル)とは1000m進むと何m高低差があるかを表す単位であり、鉄道で33‰は相当の急坂である。
列車はその急坂にディーゼル音を大きく轟かせながら正面に朝日を受けて進んで行き、やがて勾配が緩やかになって最初の停車駅である「東野駅」が見えてきた。

東野駅付近
(東野駅付近)


東野駅を出るとまたすぐに急坂を登っていく。ここからは次の飯沼駅先のトンネルまでずっと33‰が続く。やがて人家が少なくなってきて、峠道らしくなってきた。
すっかり霜で覆われ白く化粧した木々の中で、差し込む陽の光がゆらゆらとダンスをしている。
これこそ早起きをして良かったと思う瞬間だ。

東野~飯沼間 33‰急勾配
(東野~飯沼間)


長いこと坂を登り続けてきた先に飯沼駅が見えてきた。
この駅は看板にあるように「勾配日本一の駅」なのである。なんと今まで登ってきた33‰の急勾配の本線上に設置されているのだ。昔なら間違いなく平坦な場所に駅を作ってスイッチバックさせたであろうが、前身の国鉄明知線時代にはこの駅はなかった。
つまり第3セクター化されてから出来た駅なのだが、日本では通常5‰以内でないと駅の設置は認められない。しかし地元の人の強い要望もあって、動力台車を2軸駆動式にしたり砂撒き装置を装備した車両で運輸省(当時)の担当者立会いの元、特認で設置が認められたという。
駅舎の基礎部分には勾配差が分かるよう黄色く塗られており、駅舎の幅720㎝で24㎝高さがあるとご丁寧な記述まである。
飯沼駅 看板


飯沼駅 全景
(側面から見る飯沼駅)
こうして駅を真横から眺めてみると、いかにこの駅が傾いているかがお分かりであろう。
是非皆さんもこの駅のホームに降りてこの勾配を実感してみてはいかがだろうか。


(すべての写真 2010年1月4日撮影)
明知鉄道 | 2010/02/23(火) 21:38 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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