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「負の遺産」
源五郎沢堆積場付近

東北関東大震災の一週間ほど前、僕はわたらせ渓谷鐵道の原向駅にいた。
その原向駅から渡良瀬川の下流へと進み、わ鉄の小さな鉄橋の下をくぐると源五郎沢堆積場にでる。
入口は固く閉ざされ関係者以外立ち入り禁止となっているこの堆積場には、
足尾銅山から出た汚泥や鉱滓(こうさい)と呼ばれる産業廃棄物などが堆積されている。
鉱山はすでに廃鉱となっているが堆積物は今もこの地に眠っているのである。

そして2011年3月11日、北関東の山間にまで大地震が襲ってこの堆積場の土砂が流出。
崩落した土砂は線路を埋めつくしただけでなく、下を流れる渡良瀬川まで達した。
一時は川の水から環境基準の2倍となる鉛が検出されたという。
大地震による土砂崩落は天災であるが、堆積物は負の遺産であり水質汚染は人災だともいえる。
だが幸いにもその翌日には基準値以下となり事なきを得た。

さて、地震と津波によって福島第一原発の事故による影響が今も続いているが、
こちらの事故は遙かに規模が大きく次元が違う話だ。
今後事態が収拾したとしても海や地上に放出された放射性物質の処理が問題となるであろう。
その処理の仕方を誤って未来に先送りされた負の遺産が、
将来流出してしまい新たな被害を引き起こす事にならなければよいのだが。



 写真の列車が走っている辺りの土手の上一帯に源五郎沢堆積場があります。
その堆積物が列車が見える辺りに崩落して線路を塞いでしまったのだそうです。
一日も早い復旧を願ってやみません。


4月1日追記 : 無事に復旧し4月1日から全線で通常運転されています。

(わたらせ渓谷鐵道 沢入~原向間 源五郎沢堆積場付近 2011年2月19日撮影)
わたらせ渓谷鐵道 | 2011/03/29(火) 22:42 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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