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「老師と少年」
沢入~原向間

川縁に敷かれた線路の上を、
生い茂る木々に抱かれるようにして、
一陣の風のように列車が通り抜けて行く。

深緑色をした山並みの木々が老師のように、
明緑色をした列車が若さ溢れる少年のように、
山奥で修業をする老師と少年をつい連想してしまう
夏のわたらせ渓谷であった。



 ここは草木ダムの先、県境を越えた渡良瀬川の上流です。川の幅も狭くなり大きな岩がたくさん横たわっています。今日の1ショット目をカメラに収めようと、県道から道をそれ山道へと登っていきました。
 途中の小川に架かる橋を歩くとヒンヤリと心地よい風が吹き抜けていきます。目的の場所にたどり着いたと思えば、なんと目の前に大人の鹿を発見。目を合わせた途端、あわてるようにして鹿は繁みへと消えていきました。国道から数分程しか登っていないのに凄いところですよね。そういえばこの辺りにはカモシカや熊も生息しているのですが、運よく僕はこれまで出会った事がありません。みなさんも、山に入る際にはよく注意してくださいね。(僕は山に入るとき、熊よけの鈴を携帯するようにしています)
トンボ

 ようやく草木を掻き分けて撮影ポイントでカメラをセットしますが、まだまだ夏の繁みは手強いです。汗だくになって列車を待ち構えていると、今度は近くの木の枝にトンボがとまっていました。 まだまだ夏は長そうだと思っていましたが、こんなところで秋の気配を感じてしまいました。

 処暑を過ぎても残暑が厳しいですが、着実に秋が近づいていますので、みなさんもう少しの辛抱です。どうかお体をご自愛くださいませ。


風っこわたらせ号
(わたらせ渓谷鐵道 沢入~原向間 2010年8月29日撮影)
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わたらせ渓谷鐵道 | 2010/08/31(火) 19:47 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「風の女神」
沢入~原向間

今日は渓谷の女神が拝めるだろうかと
2か月ぶりに同じ場所で列車を待ち構えた。
長い夏が過ぎ去るのを惜しむかのように、
眩しい夏の日差しが渓谷を煌めかせている。
今日は良い画が撮れそうだと渓谷の女神に感謝する。

だが先ほどまで晴れていた空が、次第に怪しい雲に覆われてくる。
空を見上げると黒く低い雲がすごい速さで北へと流れていく。
さらには時折ポツリと雨粒まで落ちてくる始末。

遠くで汽笛が聞こえた頃にようやく薄日が差してきた。
そして列車が近づいた瞬間、スポットライトのように
「風っこわたらせ号」の周りだけ明るさを取り戻した。

バリバリの快晴に煌めく渓谷を逃してしまったのは残念だったが、
いつもと違う「風っこ」と言う緑色の客車に、
今日は「渓谷の女神」でなく「風の女神」が舞い降りてきたらしい。

渓谷が紅葉で染まる頃にまた再訪しようと思うが、
こんどはどんな女神に逢えるのか今から楽しみになってきた。



 この日は、わ鐵沿線の目立った場所はどこも撮影者で大盛況でしたが、ぼくのお気に入りのこの場所はいつもと変わらず、川のせせらぎと蝉の鳴き声だけのひっそり静かな空間でした。渓谷の上を吹き流れる少し涼しい風が、暑い夏の終わりを予感させていました。

風っこわたらせ号
(わたらせ渓谷鐵道 沢入~原向間 2010年8月29日撮影)
わたらせ渓谷鐵道 | 2010/08/30(月) 23:20 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「風っこわたらせ号」
風っこわたらせ号
(上神梅駅付近)

 2010年8月28日・29日、JR・高崎駅~わたらせ渓谷鐵道・足尾駅までの区間でJR小牛田運輸区所属の「びゅうコースター風っこ」の車両を使って「風っこわたらせ号」が臨時に運転されました。JR線内(上越・両毛線 高崎~桐生)はJR高崎のEF65が、わたらせ渓谷鐵道線内(桐生~足尾)ではわたらせ渓谷鐵道(以下わ鐵)のDE10がそれぞれ風っこ車両を牽引して走行しました。

 わ鐵線内を他社線の車両が直通運転するのは大変珍しいことです。来年は群馬DC(デスティネーションキャンペーン)が開催されるので試験的なプレ走行といったところなのでしょう。来年には是非わ鐵線内でもヘッドマークを掲げて欲しいものですね。
 願わくばDE10牽引ではなくて風っこに自走してもらいたいのですが、わ鐵線内はわ鐵の運転士が運転するのでキハ48形ではなくDE10でという選択だったのでしょう。ただし定期的に運用されるのであれば運転士が試験運転を重ねて自走は可能なのでしょうけど、群馬DCのためにJR仙台から借り物の車両を定期運用するということはまず考えられず、キハ48形が自走するのは夢のまた夢ですね。かすかに期待していただけにちょっと残念。

沢入駅列車交換風景
(沢入駅構内)

 こうして国鉄時代の雰囲気が残る沢入駅での列車交換風景を見ていると、形式は違いますが元国鉄車両のキハ48形が往年の国鉄足尾線時代を思い起こさせます。感慨深いその光景を、懐かしくもあり、寂しくもありの複雑な心境で列車が出発するまで見入っていました。



風っこわたらせ号
(わたらせ渓谷鐵道 2010年8月29日撮影)
わたらせ渓谷鐵道 | 2010/08/29(日) 18:45 | Trackback:(0) | Comments:(2)
「飯豊町の散居村」
飯豊町の散居村

山形県飯豊町の散居村。
ポツリと浮かぶ屋敷林が小島みたいで面白い。
田んぼに水を張った田植えの時期も圧巻だが、
青々と育った稲の海原も清々しく美しい。
そんな緑の海を木々の小島から見え隠れしながら
トコトコと進むたった一両だけの鈍行列車。
そののんびりとした様子を
列車が見えなくなるまで
この目で追いかけ続けた。



(JR米坂線 今泉~萩生間 2010年7月3日撮影)
JR米坂線 | 2010/08/26(木) 20:23 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「月明かりの下で」
夜の神戸駅

キーッとレールを軋ませて
下り列車が駅に到着した。

昼間は賑わいを見せた山間の無人駅は、
夜になると静寂に包まれとても寂しい。
駅舎と跨線橋だけ明かりで照らされているが、
少し歩けば月明かりだけが頼りの真っ暗闇。

そんな無人駅も列車の到着で
かすかな賑わいを見せ始めた。
珍しく数人の乗客を降ろしたあと、
発車せずにドアを開けたまま上り列車を待っている。

やがて遠くから汽笛の音が聞こえ、踏切の警報音が鳴り響く。
線路の先の暗闇が少しずつ明かりで照らされて
一瞬、駅の姿が浮かび上がる。

待ちかねたように下り列車が出発して行き、
上り列車もすぐに発車していった。

山間の無人駅は静寂に戻り、
月明かりの中でおぼろに浮かんでいた。

いつもの無人駅



 ナイトトロッコを待っている時間に撮影したのですが、仕事を終えての直行であせっていたのか三脚を持ってくるのを忘れてしまいました。やむなく手持ちで撮影したのですがスローシャッター(1/20)でもなんとか撮れるISの進歩には驚きですね。ナイトトロッコは跨線橋の手すりにカメラを乗せて1.6秒でもなんとか踏ん張りました(笑)

(わたらせ渓谷鐵道 神戸駅 2010年8月21日)
わたらせ渓谷鐵道 | 2010/08/23(月) 20:27 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「ナイトトロッコ・ジャズライブ列車」
ナイトトロッコ

駅の温泉は大好きだけど ♨
今夜はだけはジャズな気分でナイトトロッコ ♪



 わたらせ渓谷鐵道では今年(2010年)の7/31と8/21の2日間、初めて夜間にトロッコ列車が運行されました。車内ではジャズの生ライブが演奏されたり青白のイルミネーションが灯されたりと、乗客たちは満足そうに笑顔だったのが印象的でした。そして水沼駅にある温泉施設からはお風呂上りの人たちがホームに出てきて、珍しいナイトトロッコ列車を見送っていました。

ナイトトロッコ・ジャズライブ列車
(わたらせ渓谷鐵道 水沼駅 2010年8月21日撮影)
わたらせ渓谷鐵道 | 2010/08/22(日) 01:08 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「変わらないことの幸せ」
JR両毛線 桐生~小俣間

今日も一日が終わろうとしている。
規則正しく繰り返される列車の時刻表のように、
変わりようの無い退屈な毎日。

でも何も変わらないって大変な事。
当たり前のように繰り返される出来事も、
実は沢山の人に支えられ維持されているからこそ
いつものように当たり前でいられるんだ。

いつもと同じ風景、同じ生活、同じ健康、そして同じ平和。
どれも変わらぬように努力しないと維持できない。

いつもと同じでいられるって、
一見退屈に思えても、
本当はとても幸せなことなんだよね。

世知辛い世の中だと言われているけれど、
僕はこの幸せに感謝する毎日です。



(JR両毛線 小俣~桐生間 2010年8月18日撮影)
JR両毛線 | 2010/08/18(水) 22:46 | Trackback:(0) | Comments:(0)
日本鉄道発祥の地を訪れて「旧新橋停車場」
旧新橋停車場
(復元された旧新橋停車場)

 ここは2003年4月10日に復元された旧新橋停車場です。辺りは再開発されて綺麗で大きなビルばかりに囲まれてしまっていますが、この一画だけは空が広々と開けて太陽が差し込んでとても閑静な場所で、ここだけタイムスリップでもしてしまったかのような空間とさえいえるでしょう。

 停車場とは聞きなれない言葉ですが、一般的には駅(station)と同じ意味です。正確には列車が止まる場所(駅・信号場・操車場など)の総称なのです。この停車場という言葉が用いられたのは、明治時代日本に鉄道が始めて敷設された時からで、その路線というのが新橋~横浜間でした。(品川~横浜間が先に仮営業していましたが、1872年10月14日に正式開業したときには新橋~横浜間となっています) じつに130年近く前のお話なんですね。つまり、ここ旧新橋停車場は日本の鉄道発祥の地なのです。
 当時の主な交通手段は船(大きさは様々ですが)・馬(お大尽様のフェラーリ?)・人力車(お嬢様の下駄変わり?)・徒歩(庶民の基本です)などですが(他にも色々あるでしょうがその時代に生きていないので私のイメージという事で)、その様な時代に鉄の塊が地上を走ったのには当時の人々はさぞ驚かれたことでしょうね。

復元されたホームと軌道


 さて、この旧新橋停車場ですが、正面の入り口を入るとお洒落なビアレストランになっています。ですが、今は真昼間ですのでここはグッとこらえて我慢します。ビアレストランを横目に左手に進むと、そこは「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」になっています。室内は撮影禁止になっていましたので写真はありませんが、中には数々の貴重な歴史展示物や資料などがありました。中でも、復元された建物の土台に眠る本物の駅舎基礎石の遺構が、展示室のガラス張りの床越に見ることができ、鉄道の歴史にふれることができてなかなか楽しめました。
 建物の外には一部復元されたプラットホームや軌道もあり、そちらも本物の遺構が部分的に残されて見ることができました。

夏の陽光に浮かぶN700系
夏の陽光に浮かぶ N700系 のぞみ
(東海道新幹線 東京~品川間 新橋駅近く 日テレタワー2Fから)

 開業当時は路線長およそ29kmで表定速度は32.8km/h。現在の日本の鉄道路線長は27,000km前後で写真のN700系の表定速度は200km/hを軽く超えています。この130年余りの間に、路線長およそ1000倍・表定速度は6倍以上になったということですね。

 旧新橋停車場、汐留にお越しの際には是非立ち寄っていただきたいスポットです。


(2010年8月15日撮影)
その他の鉄道 | 2010/08/17(火) 19:48 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ローカル線の旅 「津軽鉄道」#1 ~旅客鉄道で唯一現役の腕木式信号機~
旅客鉄道で唯一現役の腕木式信号機

 日本の旅客鉄道で唯一、今も現役で使われている貴重な腕木式信号機の写真です。場所は日本最北の民鉄である青森県の津軽鉄道。そして一緒に映っている列車は、冬の時期によくTVなどで紹介されて有名なストーブ列車に使用されている、ディーゼル機関車が牽引する客車(屋根の上に煙突が見えますね)列車です。通常は単独で走れる新型のディーゼルカーが運行されていますが、冬の間にストーブ列車として運行される時と、不定期ですが多客期の一部の便にこの客車列車が走る事があります。信号も列車も相当古いもので、この場面だけを見ると昭和の時代と変わらぬ風景であったりします。

 腕木式信号機は今の時代の方々には馴染み無いかもしれませんが、どのような物なのか少しご説明いたしましょう。写真の左下に見える白いポールの先に赤白の板が横に向いているのが腕木式信号機(以降腕木といたしましょう)です。そしてそのポールの先から見にくいかもしれませんが、ワイヤーが左の木の柱の上などを伝ってその先にある金木駅の駅舎にある操作機と繋がっています(電線ではありませんよ)。どの様に操作するのかは、以前に岐阜県の明知鉄道で実際に私が操作してきましたので、後日その様子を明知鉄道の項でご紹介しましょう。

 ではこの腕木がどのような状態を表す信号なのかをご説明します。この津軽鉄道は単線ですので単線である事を前提にお話します。日本の鉄道の信号機は通常は進行方向の左側にあるものが有効となります。この写真では列車は左奥から右手前に向って走っていますので、進行方向に対して右側にありこの列車に対する信号ではありません。つまり反対方向(右手前から左奥)に進む列車に対して表示されている信号です。又、この先には金木駅がありますので場内信号機(金木駅に進入の可否を示す信号機)となります。

 そして、腕木が真横(水平)を向いているとき(今の状態ですね)は、赤信号と同じ意味で停止となり、左下に下げて(およそ45°くらい)いるときが、青信号と同じ意味の進行となるのです。簡単なイメージとしては、人が真横に腕を出すと通せんぼだよって感じですね。

 ということで、この写真では腕木は正しい表示を示しているということになります。

 唯一現役で活躍する腕木は、津軽鉄道のこの写真にある金木駅と、同じく五所川原駅の2箇所だけです。みなさんも津軽鉄道を訪れる機会があれば、この腕木に注目してみてはいかがでしょうか。


(津軽鉄道 金木駅付近 2010年5月2日撮影)
津軽鉄道 | 2010/08/15(日) 21:43 | Trackback:(0) | Comments:(2)
ローカル線の旅 「わたらせ渓谷鐵道」#1 ~神戸駅から富弘美術館へ~
富弘美術館

 今日(8月14日)は久しぶりに「富弘美術館」へ出かけてきました。今年の2月以来の再訪です。

 美術館全作品の作者であり館長でもある星野富弘氏は、20代の頃に中学校の教師としてクラブ活動中に不慮の事故により手足の自由が効かなくなりました。その後に口に筆をくわえて詩画を書き始め、以来数々の作品を世に送り出して国内外で絶賛され、現在も作品を描き続けています。この富弘美術館は1991年の開館以来、来場者数は600万人を超え、わたらせ渓谷鐵道沿線を代表する観光スポットになっています。

 作品は主に花などの静物画と一緒に素朴なエッセイが書き込まれた詩画が中心です。緻密に描かれた絵からは、作者が懸命に対象物を観察し描こうしている姿がうかがえます。それは作品を見ている者に、日頃の生活の中で物事を如何に正確に捉え自らが相手を理解しようと努力していないのかを自分自身に問いかけられている様な気さえする程の迫力があります。
 そして、添えられた詩からは、飾られた言葉ではない無垢な心のままのメッセージが見るものを引き込みます。私などはまるで氏におよびませんが、例え稚作でも正直に心に残ったことを素直に写真や詩にしてみようと、訪れるたびに毎回創作意欲を湧きたてられるとともに、元気と勇気を与えてもらっています。作品を見るもの人それぞれに感じ方の違いはあるでしょうが、美術館を後にする頃にはきっと誰しもが心が晴れ晴れとして少し軽くなった気分になれるかと思います。僕のお気に入りの美術館です。

 わたらせ渓谷鐵道の神戸駅から直通バスで10分程とアクセスも良いので、是非立ち寄られてみてはいかがでしょうか。裏手にある遊歩道からはダム湖が一望でき素晴らしい風景も臨めますよ。そして、もし健脚であるならば、神戸駅からダム建設により現在は迂回されてしまった旧国鉄足尾線の廃線跡を辿りながら、草木ダムを通ってこの富弘美術館に訪れることも可能です。


(群馬県みどり市 富弘美術館 2010年2月9日撮影)
わたらせ渓谷鐵道 | 2010/08/14(土) 19:26 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「草木トンネル」
草木トンネル

30年以上昔の話。
ダム建設の為に迂回路として造られた草木トンネル。
全長は5km超と、とても長い。

真夏の昼下がり、気だるい空気を切り裂いて、
トンネルの出口からヒンヤリとした冷気が襲ってくる。
まさに襲うという表現に等しい程の気温差がある冷気だ。

沢入駅を発車した上り列車がトンネルに入った頃、
今度は真っ白なディーゼルの煤煙が、
冷気に混じってモクモクと噴出してくる。
凄い迫力だ。

やがてトンネルの内壁が
機関車の前照灯に照らされ浮かび上がる。

そして、煤煙混じりの冷気と共に
ピーッという甲高い汽笛を残して列車は去っていった。

徐々に真っ白な煤煙はおさまって、
いつものようにトンネルの出口から、
冷たい風が吹き続けていた。



トロッコわたらせ渓谷号
(わたらせ渓谷鐵道 神戸~沢入間 2010年8月12日撮影)
わたらせ渓谷鐵道 | 2010/08/12(木) 22:07 | Trackback:(0) | Comments:(2)
「Bouquet of stars」
JR両毛線 思川~小山間

小さな心が折れそうで、潰れそうで、張り裂けそうで、
果てに沈む太陽を、泣きそうに見ていた遠い昔。
蒼く澄んだ西空は、僕の気持ちを表すように、黄昏色に染まるよ Before Sunset.

どんなに輝く太陽も、やがては沈んで消えてゆく。
光が潰えて残るのは、The world of darkness shut in the dark.
ずっとそう思って生きてきた これが運命であるのさと。

漆黒の鎧を纏いながら、俯き闇に沈む僕。
微光を感じ天を仰ぐ。そこに見えるは Bouquet of stars.
無数の星が瞬いて 闇夜を照らすよ Bouquet of stars.

その瞬間に何かが弾け、鎧を脱ぎ捨て両手を広げ、
降り注ぐ微光を全身に浴びる。
もう諦めないよ Bouquet of stars.
這い上がって見せるさ Bouquet of stars.



(JR両毛線 小山~思川間 2010年8月5日撮影)
JR両毛線 | 2010/08/11(水) 19:40 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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