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消えゆくキハ52とレンガ車庫に思う
大糸線キハ52

2010年3月12日をもって大糸線のキハ52が引退する。(ラストランは3月22日ではあるが)
このキハ52は1958年から製造が始まり、この大糸線では1965~1966年にかけて製造された3両が走っている。導入されてから45年以上経過しており老朽化も激しいので後継のキハ120に置き換えられるという訳だ。

その上キハ52が所属していた糸魚川駅の「レンガ車庫」も北陸新幹線建設に伴い解体・撤去となってしまう。利用客の利便性を考えると老功車両の置き換えや、新駅建設の為の旧施設撤去もいたしかたないとは思う。

しかし本当にこれでいいのだろうか。

糸魚川レンガ車庫


鉄道は導入当時、先端技術の粋を集めて建設された革新的な交通機関であり近代文明の象徴であった。今でこそ他の交通機関にその地位を奪われてはいるが、それは人や物を運ぶという利便性での話。文明は進化して発展もするがやがて淘汰され滅亡していく。

一方、長い間多くの人に愛され育まれてきた鉄道そのものを楽しむという文化は今日でも他の乗り物の追随を許さないであろう。例えば大井川鐵道でのSL動態保存などはもう立派な文化だ。文化は人々の心に深く根付いたものであり普遍的なものなのかも知れない。だが肝心の車両や施設、やがては鉄道そのものが消えてしまっては、多くの人が心を痛める事だろう。

そろそろ鉄道は文明的なものから文化的なものへと変遷する事が求められている気がしてならない。



(1枚目の写真 大糸線 根知駅 2009年9月5日撮影)
(2枚目の写真 糸魚川駅 レンガ車庫 2009年9月5日撮影)
JR大糸線 | 2010/03/04(木) 23:12 | Trackback:(0) | Comments:(0)