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「残るからこそ…」
d

路面電車と言えば市街地を走るイメージだが、
富山県にある富山ライトレールは
街の中心部から海辺へと向かうのが面白い。

そのうえほとんどの区間が専用軌道なうえ、
近代的な路面電車が走る姿はユニークでもある。

前身のJR富山港線が第三セクターに転換した時に、
路線のほとんどを引き継いで路面電車化したので
こういう形になったという訳だ。

全長が10㎞にも満たないこの短い路線を
なぜ作ったのかは幕末まで遡る必要がある。

岩瀬地区には北前船の廻船問屋が多く立ち並び、
江戸時代から大正時代まで海運で大いに栄え、
国内の長者番付に乗るほどの利益をもたらした。

今も名士として慕われる当時の経営者達は、
その莫大な富を銀行や大学の建設など
街の近代化と育成に費やしていく。
その時に建設されたのがこの鉄道(富岩鉄道)なのである。

歴史ある街並みと一緒に残された鉄道。
例え路面電車という形でスリムになったとしても、
走り続けていることで今も変わらず鉄道は地図に残る。
この地へ訪れる人もその鉄道に乗って移動する。

鉄道は街が発展する歴史と共にある。
今も残るからこそ歴史にリアリティを感じるのである。



ポートラム
(富山県 富山ライトレール 岩瀬浜〜競輪場前 2015年9月5日撮影)
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富山ライトレール | 2015/10/17(土) 20:12 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「落葉松の黄葉」
落葉松の黄葉

落葉松の黄葉に抱かれた
里山の無人駅。

微かなディーゼル音を
彩られた山々に木霊させ、
高原列車が走りゆく。



(長野県 JR小海線 佐久広瀬駅 2014年11月2日撮影)
JR小海線 | 2014/11/08(土) 21:54 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「手抜きせず、やり過ぎず」
手抜きせず、やり過ぎず

手抜きせず、やり過ぎず、
絶妙なバランスで装飾された
機関車トーマス。

初秋の川根路をコトコトと
沢山の笑顔を運んで走り抜ける。



(静岡県 大井川鐵道 川根温泉笹間渡〜抜里間 2014年8月31日撮影)
大井川鐵道 | 2014/09/20(土) 09:53 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「C56健在」
C56健在

3年半ぶりの大鉄。
この夏より運行のトーマス狙いでやってきたが、
どうしてどうして、
ノーマルなSLも頑張っていて嬉しい。

夏休み最後の日曜日だったけど、
たくさんの子供たちを乗せて元気よく走っていた。

やっぱりたくさんのお客さんを乗せて走る列車は
生き生きとしていてかっこいい!



(静岡県 大井川鐵道 抜里〜川根温泉笹間渡間 2014年8月31日撮影)
大井川鐵道 | 2014/09/16(火) 23:02 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「旅のエッセンス」
旅のエッセンス

差し込む光は秋の色。

陽だまりに浮かぶ乗客たちには

そんな日差しも旅のエッセンス。



(長野県 JR小海線 八千穂~高岩間 2013年9月29日撮影)
JR小海線 | 2013/10/12(土) 00:04 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「強化合宿」
強化合宿

およそ3年ぶりのJR小海線、
今回はとある会の仲間との強化合宿で訪れた。

いつもは単独で撮影することが多いのだが、
気の合う仲間と一緒に撮影するのも楽しい。

同じ場所で皆がどんな表現をするのかを
知るのも良い刺激になる。

そして尊敬する写真家によって
用意されたステージで撮影するのは
何よりもテンションがあがる。

この撮影ポイント、この日ならではの色と光。
刻一刻と変化する情景に撮影者の技量が試された。

しかし
フォトジェニックなシーンなので適当に撮っても
上手く見えるため勘違いしてしまいそうだ。

う〜ん、確かに強化合宿です。



(長野県 JR小海線 八千穂~高岩間 2013年9月29日撮影)
JR小海線 | 2013/10/03(木) 15:40 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「富士みそ焼きそば」
富士みそ焼きそば

今回は以前の記事の中でちらりとお話した
吉原商店街もうひとつのご当地グルメ「富士みそ焼きそば」をご紹介。

3年程前にさかのぼるが岳南鉄道の吉原本町駅を降りて
お昼に何を食べようかと吉原商店街をさまよい歩いた時の事。
そこかしこに「つけナポリタン」と書かれたのぼりがあって心惹かれる。
しかし前の晩にパスタを食べていたので別の物を探しまわっていると
「吉原新麺グルメ 味噌やきそば」という立ち看板が目に飛び込んできた。
時刻は14時ちょうど、昼の営業時間は14時までと書いてあったのだが
店のご主人にかけあったら暖簾はさげるけど作って下さることとなり一安心。

佐重のご主人
[どんぶり割烹佐重のご主人]

味噌やきそばとは初めて聞くものなので馴れ初めをご主人に尋ねてみると
「つけナポリタン」の記事でお話したご当地グルメを作ろうという企画の
テレビの試食対決で残念ながら負けてしまったので、
このお店だけでしか「味噌やきそば」を食べる事ができないのだという。
偶然入ったお店で運がよいのか悪いのかそれは食べてからのお楽しみといったところか。

ほどなくして「富士みそ焼きそば」が僕の目の前に登場する。
太目の麺は、鶏がらや野菜に加えロブスターの出汁と味噌で焼き上げられて、
その上には地元名産の釜揚げシラスが富士山の頂きにある雪を模して乗せられている。
さっそく口に運ぶと香ばしくこげた味噌の中から磯の香りが漂ってくる。
ロブスターの風味と味噌のコンビネーションはなるほど相性が良い。
麺が太目でもちもちしすぎるのは関東に住む僕には正直口に合わなかったが、
味そのものは間違いなくおいしい!
店のご主人の勧めで最後に半熟温泉卵をトッピングして食べるとこれまたウマイ。
至極満足してその日の旅を終えた。

そして3年後、この地に再訪することとなったので是非また食べたいと店に立ち寄ったが、
なんとドアが壊れてしまっていて修理中のため臨時休業していた。(涙)
仕方なくその足で、もうひとつ気になっていた「つけナポリタン」を食べれることになったのだが…。



(静岡県富士市吉原 どんぶり割烹 佐重 2009年3月8日撮影)
岳南鉄道 | 2012/03/09(金) 23:00 | Trackback:(0) | Comments:(2)
「つけナポリタン」
吉原本町駅

今回は趣向を変えてローカルフードのご紹介をしたいと思う。

ここは岳南鉄道で2番目に乗降客が多い吉原本町駅。
商店街が多く立ち並ぶ吉原本町通りに面している。
その通りを歩いて10分弱のところに喫茶アドニスというお店がある。

外観はいたって普通の喫茶店だが、このお店のメニューには変わったものがある。
それは「つけ富士リタン」と呼ばれる名前からは想像できそうにないもの。

喫茶アドニス
[喫茶アドニス]

3年ほど前、初めてこの通りを歩いた時にたまたま立ち寄った別のお店で
これまた変わった料理の「富士みそ焼きそば」というものをいただいた事がある。

その時に店のご主人に伺った話では、寂れてしまった商店街を活性化するため
町おこしにご当地グルメを作ろうというTVの番組企画があり、
「つけナポリタン」と「富士みそ焼きそば」の試食対決をしたそうだ。
その対決で勝利して吉原のご当地グルメとして認定されたのが「つけナポリタン」である。
以後「つけナポリタン」をメニューに置く店は吉原商店街だけにとどまらず
周辺地域にまで広がるほどになり見事ご当地グルメとなっている。

つけナポリタン
[つけ富士リタン]

その対決の当事者が経営するお店がこの「喫茶アドニス」。
その元祖つけナポリタンは「つけ富士リタン」という名でお店の看板メニューとなり、
週末には一時間もしないうちに売り切れとなることもあるほどの大盛況ぶりである。

レモンが添えられた歯ごたえのある太目の麺には
地元名産の桜えびがトッピングしてあり香ばしそうだ。
トマトベースに鶏がら・コンソメ・ブイヨンなどを使用したスープには
溶けたチーズが入り、確かにこれはナポリタンなのかもしれない。
食膳には「つけ富士リタン流儀 その一、よくつけて食すべし
 その二、チーズを絡めて食すべし その三、レモンは半分食べたら麺にかけるべし」
というメッセージが添えられていた。

余計なお世話であると思ったが、初めてなのでそのとおり食べることにする。
麺をトマトスープにつけ口へと運ぶが何かおかしい。
面の硬さにスープの緩さがマッチしないのだ。
ならばと流儀通りチーズを絡めて食すが、さほど覚めていないにもかかわらず
チーズはスープの中で硬くなり麺に絡みにくい。
最後にレモンを麺にかけてみた。これは風味が増してさっぱりしておいしくなった。
それでもバランスが悪いのは解消されない。数回口に運ぶと飽きてしまうのだ。

期待が大きかっただけに厳しいことばかり書いてしまったが、
自分の味覚に正直に申し上げたまでで他意はないので悪しからず。
これだけの人が集まっているので、たぶん僕に合わなかっただけなのだろう。
「つけナポリタン」は店ごとに味が違うそうなので、
探せば自分に合う味が見つかるかもしれない。
何はともあれ話のタネに一度吉原に来て食べてみてはいかがだろうか。



(静岡県 岳南鉄道 吉原本町駅 2011年12月30日撮影)

岳南鉄道 | 2012/03/08(木) 20:56 | Trackback:(0) | Comments:(2)
「要塞」
岳南原田~比奈

岳南原田駅と比奈駅の間にある製紙工場の中を進む電車。
それは岳南鉄道を象徴する光景でもある。

鶴見線のように工場のすぐ傍を通るといった生易しいものではなく、
工場敷地内のど真ん中を突き抜けるという漢っぷり。

元京王3000系のくたびれた電車でも、
SF映画みたいな要塞から出てきた
未来の乗り物に見えてくるから不思議だ。



(静岡県 岳南鉄道 岳南原田~比奈間 2011年12月30日撮影)
岳南鉄道 | 2012/03/06(火) 22:50 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「岳南鉄道」
岳南鉄道

吉原駅を出発しJR東海道本線と並走する岳南鉄道。
すぐにJRと分岐して工場地帯の中へと進んで行く。

製紙工場が多く立ち並ぶ静岡県富士市を走るこの鉄道、
かつては貨物輸送が主力ともいえる路線であった。

しかし、この春からJR貨物の貨物輸送休止が決まっており、
鉄道会社は事業継続は困難と地元協議会で報告している。

路線の存続は極めて深刻な状況である。



(岳南鉄道 吉原~ジャトコ前間 2011年12月30日撮影)
岳南鉄道 | 2012/01/28(土) 22:40 | Trackback:(0) | Comments:(4)
「この駅の未来は?」
松代駅
(長野電鉄 屋代線 松代駅)

2012年4月1日に廃止が予定されている長野電鉄の屋代線。
長野県千曲市の「屋代駅」と須坂市の「須坂駅」とを結ぶ全長24.4㎞のローカル線で、
この区間にある中心的な駅がここ長野市松代町にある「松代駅」である。

千曲川からほど近い松代駅の裏手にはかつて武田信玄が築城したとされる「海津城」があった。
武田信玄と上杉謙信との戦いで有名な「川中島」が近くにあったため、
戦の重要拠点として幾多の戦いの舞台にもなっている。

「海津城」は江戸時代に入り真田信之が初代藩主となってから後に「松代城」と名を改め、
廃藩置県によって「廃城」となるまでのおよそ250年間、「真田家」が代々藩主を務めてきた。
現在では「松代城跡」となって綺麗に整備され昼間には自由に見学もできる。
駅から数分の所には「旧真田邸」も残っており、その名残を今に伝えている。

汽車ポッポ歌碑
(汽車ポッポ歌碑)

そんな松代駅舎前の植え込みには、松代町出身である草川信さん作曲の童謡「汽車ポッポ」歌碑がある。
「汽車ポッポ」の歌詞には実はこんな曰くがある。
元々は「兵隊さんの汽車」というタイトルで富原 薫さんによって作詞された。
第二次世界大戦が開戦となった年に作詞された当初の歌詞は戦時色が強かったため、
戦後になって歌詞が改められ現在のような形の童謡「汽車ポッポ」となった。
教科書にも載る程よく歌われていたので幼いころ歌った記憶があるが、
旅好きである僕は今聞いてもワクワクした気分にさせてくれる。

戦国の世に戦の舞台となったこの場所で、
廃城となった城が城址となって今に残る。

第二次世界大戦下に作られたその歌詞が、
戦後になって平和的な歌詞に変えられ歌碑が残る。

来年には廃線となって閉鎖されてしまうこの駅の未来は
果たしてどうなってしまうのだろうか。

たとえ廃線・廃駅は避けようがなかったとしても、
後に人々に愛され慕われ続けるような形で残ってほしい。



(長野電鉄 屋代線 松代駅 2011年6月5日撮影)
長野電鉄 | 2011/07/29(金) 22:01 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「田植えの頃に」
いいやまの里

梅雨の晴れ間に、
日差しを受けて映るは
萌黄色に染まった世界。
千曲川のほとり、
信州の飯山は、
四季折々の姿が美しい。

冬
(冬の飯山線 上境~上桑名川間 2010年3月20日撮影)
秋
(秋の飯山線 上境~上桑名川間 2010年9月19日撮影)



(JR飯山線 上境~上桑名川間 2011年6月5日撮影)



矢が付いた矢垂石 
(矢がついた矢垂石 国道117号の矢垂大橋付近 2011年6月5日撮影)

年に幾度となく訪れている飯山線。
その際に矢垂大橋からの俯瞰撮影は欠かさない。
上の3枚の写真を撮影した場所である。
その橋のたもとに橋名の由来となった「矢垂石」が鎮座しているのだが、
今回訪れたときに見たさい、なんとなく違和感を覚えた。
その原因は今までには無かった矢が石に突き刺さっていたのである。
誰が施したのか知る術もないが、妙にインパクトのある光景であった。
矢の無かった頃の「矢垂石」は以前の記事にあるので参考までに。

JR飯山線 | 2011/06/21(火) 23:01 | Trackback:(0) | Comments:(1)
「少しずつ」
森宮野原駅

ここはJR飯山線の森宮野原駅。
長野県栄村に住む学生たちが通学に利用する大事な生活路線である。
3月の地震で被災した森宮野原駅は4月下旬に補修を終えて無事復旧した。
朝の列車に乗り込む学生たちを見て少しずつだけれど復興へと向かっている事を実感する。
しかしまだまだ地震の爪痕は深く、いたるところで建物や道路、農地などが被災したままだ。
この撮影をしている足元でさえアスファルトに亀裂が入って傾いている。
復興までどれだけ時間がかかるのか分からないけれど、
必ずや復興する事を切に願いつつ見守っていきたい。



(JR飯山線 森宮野原駅 2011年6月5日撮影)
JR飯山線 | 2011/06/15(水) 23:01 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「世界で最もクリーンな都市」
世界で最もクリーンな都市

勝山市鹿谷町の棚田を登った先から九頭竜川方面を見下ろしてみた。
九頭竜川を眺めるには高度が足りなく残念であったが、
眼下に広がる水田の先に線路が見えたのでカメラを構えてみる。
俯瞰するには空気中の水分が多く視界の悪い時期であったが、
手前にある棚田の畦に咲いていた小花がアクセントになるかと思いシャッターをきってみた。
水田の水鏡を期待するには時間が悪いし、天候も中途半端、次回にリベンジを誓う僕。
近くにあった保田鉱泉が無くなってしまったのは残念だけど、
勝山市は「世界で最もクリーンな都市 第9位」に選ばれる程で人と自然とが調和した綺麗な町。
またまた季節を変えて再訪してみたい場所が増えてしまったなぁ(笑)



(えちぜん鉄道 保田~発坂間 2011年6月4日撮影)
えちぜん鉄道 | 2011/06/13(月) 12:44 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「麦秋」
麦秋

えちぜん鉄道は「勝山永平寺線」と「三国芦原線」の2路線がある。
そのうちのひとつ、
「三国芦原線」は福井市近郊の観光名所「東尋坊」近くの三国港へと向かう路線で、
辺りに水田が多い中で、たくさんの麦畑を目にしたのが印象的だった。
その麦畑は随分と育っており、もう少し茶色く色づけば刈取りとなるであろう。
作物が無事に実る姿は美しい。
麦の秋と書いて「麦秋」、まさにその言葉がぴったりの光景であった。



(えちぜん鉄道 大関~本荘間 2011年6月4日撮影)
えちぜん鉄道 | 2011/06/12(日) 09:09 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「伝統的民家」
越前竹原駅

越前竹原駅周辺では風情のある古民家を数多く見ることができる。
切妻屋根の妻壁には漆喰塗りに格子模様が施され、
その妻壁前面に瓦葺きの下屋がある福井地方の典型的な農家型である。
妻入りや長い庇を見るだけでここは雪国なんだと思わせる。

田植えを終えたばかりの水田と
その伝統的な民家とがマッチして
情緒あふれる素敵な場所であった。

竹原の街並み



(えちぜん鉄道 越前竹原駅 2011年6月4日撮影)
えちぜん鉄道 | 2011/06/07(火) 23:15 | Trackback:(0) | Comments:(2)
「もうひとつの大震災、長野県北部地震に思う」
横倉~森宮野原間
(JR飯山線 横倉~森宮野原間 2010年9月19日撮影)

JR飯山線の森宮野原駅から横倉駅方面の国道沿いに歩いて行くと栄大橋という大きな橋がある。
その橋の上からは千曲川と寄り添うようにして走る飯山線の姿が望める。
ここは有名な撮影地でもあり僕も度々訪れているお気に入りの場所である。

東日本大震災の翌日3月12日、千曲川沿いの長野県と新潟県の境目にある長野県栄村。
この栄村で2時間足らずの間に震度6の局地的な地震が3度続いたという。
この写真に見える線路の土砂はほとんど流されて
宙吊りになってしまった線路の映像をテレビで見た方も多いと思う。

しかし、その日以来この災害の模様はほとんどのメディアで取り上げられていなかった。
(震災から3週間後の4月1日にフジテレビで特集が組まれただけである)
言い方を変えればインパクトのある映像しか流れていないのである。
いつから日本のメディアは報道の精神が消えワイドショー化されてしまったのか。

栄大橋と飯山線
(栄大橋と冬の飯山線 2010年3月21日撮影)

確かに前日に起きた東日本大震災の被害範囲があまりにも大きく、
被害の大きかった地域の映像から取り上げるのはわかる。
しかし、いつまでたってもインパクトのある同じ映像の繰り返しばかり・・・。
繰り返し報道する時間があるのなら何故もっと広く取り上げないのか。
この栄村や千葉・茨城県、さらには三陸沖でも大きな町に隠れ孤立した数々の小さな漁村、
更にその周辺地域でも甚大な被害が及んでいる。

被災地から離れた多くの日本人はテレビから流れてくる映像や
新聞の記事などでしか被害を認識できずにいる。
おのずと支援の手も報道の多かった地域を中心にしか進まない。
これは大変由々しきことである。

栄村 青倉集落
(震災前の栄村 青倉集落 2010年3月21日撮影)

これはおよそ一年前に訪れた時に撮影した栄村の青倉集落だ。
冒頭の写真右上に見える辺りがこの青倉である。
撮影の合間をぬって散歩した時に僕が勝手に感じた印象であるが、
この地域の人達は見知らぬ人への警戒心が強く寡黙だ。
その反面、挨拶などをして一度コミュニケーションをとればとても気さくで親切な人たちが多い。

この青倉地区で数々の建物が全半壊してしまった。
きっと寡黙であるが故に支援がなかなか行き届かなくても
遠慮しがちに黙って耐えているのかも知れない。
だからこそまわりの人たちがこの状況をもっと伝えていかなければいけないと思う。



被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
ご覧になっている方々には、どうか栄村にご支援をお願いします。
栄村の被害の状況は栄村公式サイトでご覧ください。
義捐金の送付先については各公式サイト(栄村役場長野県公式ページゆうちょ銀行)でご確認ください。
JR飯山線 | 2011/04/10(日) 20:22 | Trackback:(0) | Comments:(2)
「陽炎の向こうから」
北飯山~信濃平間

陽炎漂う線路の向こうから飯山線の列車がやってくる。
まだまだ気温は高かったけれど、
線路脇にはちゃんとススキが花穂をつけていた。
いくら今年は猛暑だといっても、
9月に入った頃から夜には鈴虫も鳴き始めていたよね。
人間は暑さで夏支度だけど、動植物は秋の装い。
これじゃあ自然も環境も壊れちゃいそうで心配だなぁ。



(JR飯山線 北飯山~信濃平間 2010年9月19日撮影)
JR飯山線 | 2010/09/29(水) 18:52 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「急坂の先に」
急勾配を下る列車

信州中野から湯田中までの区間、
たくさんのリンゴ畑の中を
最急勾配40‰で走る長野電鉄長野線。

線路の先が見えないほどの急坂の先に
遠く霞んで見えた志賀高原の裾野がとても印象的でした。



(長野電鉄 長野線 上条駅付近 2010年9月19日撮影)
長野電鉄 | 2010/09/28(火) 22:01 | Trackback:(0) | Comments:(0)
「飯山線の秋桜 2」
西大滝~信濃白鳥間

線路沿いに咲いたコスモスを、
爽やかな風が揺らしている。
空を見上げれば秋の空模様。

ゆったりと穏やかな時間が流れる秋の朝でした。



(JR飯山線 西大滝~信濃白鳥間 2010年9月19日撮影)
JR飯山線 | 2010/09/25(土) 20:03 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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